こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、絶滅危惧種の動物たちを、コールデコットオナー賞受賞のイラストレーターが描いた本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Steve Jenkinsさんが文とイラストを手掛けたノンフィクションの英語読本、『Almost Gone: The World's Rarest Animals』です。
YL 1.6~2.0程度 語数2,694語
シリーズ:Let's-Read-and-Find-Out ScienceのLevel 2(LRFO2)の本です。
本の内容のご紹介
この本は、タイトルが示す通り、地球上で絶滅危惧種に陥っている動物たちを紹介した本です。
具体的には、絶滅危惧種だけでなく、すでに絶滅してしまった動物や、絶滅の危機から個体数を復活させている動物についてもふれられています。
この本で紹介されている絶滅危惧種としては、
キタケバナウォンバット、アダックス、
カリフォルニアコンドル、ヨウスコウカワイルカ、
ジャワサイ、ミンドロスイギュウ、
など。
日本の動物としては、イリオモテヤマネコが紹介されています。
また、すでに絶滅している種としては、ジャイアントモア、ステラーカイギュウなどが扱われています。
そして、個体数が回復している動物としては、インドガビアルや、アイベックスなどが紹介されています。
それぞれの動物に対して、その特徴等に関する簡潔な説明がなされ、切り絵を使った挿絵が印象的な本です。
コールデコットオナー賞を受賞した経歴をお持ちのSteve Jenkinsさんによる作品です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
Steve Jenkinsさんの作品としては、以下もご紹介したことがあります。関心があれば、合わせてどうぞ!
LRFOシリーズの他の本をお探しでしたら、以下のまとめ記事から探してみてくださいね!
このブログでは、これまで多くの英語の本をご紹介してきています。
右のカテゴリーから、
・タイトル
・著者
・YL
・語数
・シリーズ
などから調べられますので、是非ご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
