こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、セサミストリートの英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Katharine Rossさんが文を、Tom Brannonさんがイラストを手掛けた、ネイティブの子ども向けLeveled Reader、『Twinkle, Twinkle, Little Bug』です。
YL 0.6~0.8程度 語数は319語
シリーズ:Step into ReadingのStep 2 (SIR2)です。
本の内容のご紹介
ある夜のこと。
Big Birdが家の前で座っていると、目の前に明るく光る蛍が一匹やってきました。
Big Birdはビンを用意して「いじめたりしないからおいで」といって、そのホタルをビンの中に入れました。そして、そのビンを持って友だちのところに見せに行きました。
ErnieやZoeに見せに行くと、わずかながら光を放っていましたが、何だか元気がないようにも見えます。その後、Bertに見せに行った時には、遂に光るのをやめてしまいました…。
Bertは「きっとホタルは寂しいんだよ」と言ったので、Big Birdはホタルに話しかけますが、光りません…。
さらに、疲れを癒すために小さな枕をビンの中に入れ、お腹を満たすためにクッキーも入れますが、それでも元気がないままです…。
音楽を演奏して励まそうとしてもダメです…。
さあ、この後、ホタルを元気にしてあげることができるのでしょうか…?
セサミストリートの仲間たちが登場する英語の読本です。
"Twinkle, twinkle, little star"を一部変えたタイトルで、ホタルの光の強さに応じ"twinkle"の文字の大きさが違う工夫がなされています。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
SIR(Step into Reading)シリーズとしては、以下の本も紹介したことがあります。
(まとめ記事)
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!