こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、チーム戦のオリエンテーリングのお話を楽しめるGraded Readerをご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Rob WaringさんとMaurice Jamallさんが手掛けたGraded Reader、『The Bear's Mouth』です。
YL 1.0~1.1程度 語数は1,684語
シリーズ:Foundations Reading LibraryのLevel 5 (FRL5)【250語レベル】です。
本の内容のご紹介
この日、Bayview高校の生徒たちは、Bear Mountain Campに来ていました。
そこで、キャンプ敷地内に隠されている旗を探すゲームをチームですることになりました。
緑チームにはDavid, Jenny, Kerryが入り、赤チームにはFaye,そしてFRLシリーズではお馴染みのGemma、そしてその兄弟のRyanが入りました。
負けず嫌いのGemmaは勝負に勝つことに闘志をメラメラと燃やしています。
そして、いよいよゲームが始まりましたが、緑チームと赤チームは好対照な動きをします。
焦らずに地図を見て作戦を練って、協力し合う緑チームに対して、赤チームはてんでバラバラ…。
2チームは、それぞれのやり方で旗を手にしていきますが、果たして勝者は…?
最後は、"The Bear's Mouth"で落ち合うことになっていましたが、そこで勝負がつきます…。
英文は、非常にコントロールされて、読みやすく書かれているため、英語ということをあまり意識することなく快適に読めると思います。
また、生徒たちの性格や行動が生き生きとえがかれているのも、FRLシリーズの特徴ですね。多読用図書としてお薦めのシリーズです!
気になれば、ぜひ、チェックしてみてくださいね!
最後に
FRLシリーズがお好きな方は、以下がこのブログで紹介したFRLの本の一覧となります。
ちなみに、このFRLシリーズが日本人で英語を勉強している人にとって優れたシリーズであることは、学術的にも主張されています。
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
右のサイドバーのカテゴリーから、
- YL
- 語数
- Lexile
- シリーズ
- 著者名
- タイトル
から検索できます。
気になるカテゴリーがあれば、チェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!