こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、Pinocchioのあらすじをディズニーの挿絵とともに楽しめる、ノンフィクションの英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Barbara Gaines Winkelmanさんが手がけたネイティブの子ども向けLeveled Reader、『Pinocchio's Nose Grows』です。
YL 0.5~0.7程度 語数は318語
シリーズ:Step into ReadingのStep 2 (SIR2)です。
本の内容のご紹介
ある晩、職人のおじいさんがお気に入りの人形を作り、Pinocchioという名前をつけました。子どもがいないこのおじいさんは、Pinocchioが本当の子どもであれば、という
願いを星にかけました。
するとその晩、Blue Fairyが現れ、Pinocchioに魔法をかけて、動けて話せるようにします。そして、善悪をしっかり学ぶことができれば人間になれると言い残し、コオロギの
Jimmy CricketにPinocchioの面倒を見るように頼みました。
Pinocchioを見たおじいさんはたいそう喜び、学校に行かせます。
ところが登校の途中で2人の男に声をかけられて…。
この後、Pinocchioの鼻が伸びてしまうあのシーンにつながります…。
同じくディズニーのPinocchioを題材にしたPenguin Kidsから刊行されている『Pinocchio』(語数761 YL 0.8)よりも、さらに易しい英語で書かれています。英文量は、多くても1ページに19語程度に制限されています。
ディズニーのPinocchioのあらすじを素敵な挿絵と一緒に楽しみたい方にお薦めです!
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
SIR(Step into Reading)シリーズとしては、以下の本も紹介したことがあります。
(まとめ記事)
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
右のサイドバーのカテゴリーから、
- YL
- 語数
- Lexile
- シリーズ
- 著者名
- タイトル
から検索できます。
気になるカテゴリーがあれば、チェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!