こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、海で嵐に遭遇してしまった時のお話を楽しめる、平易なGraded Readerをご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Rob WaringさんとMaurice Jamallさんが手掛けたGraded Reader、『Lost at Sea』です。
YL 0.9程度 語数は1,405語
シリーズ:Foundations Reading LibraryのLevel 4 (FRL4)【200語レベル】です。
本の内容のご紹介
Faye, David, John, Tyler, Danielaの5人は、ボートで海に出ました。
彼らは、島に行ったり、泳いだりするのが好きで、今回もみんな楽しみに出かけました。荷物をボートに載せて、Fayeのお母さんとDavidのお父さんに見送られて出発です。
しばらくボートで進んだところで、いいポイントを見つけたので、錨を下ろしてそこで
ダイビングを楽しんでしました。
ところが、Fayeのお母さんから携帯に連絡が入ります。
何でも嵐が来るとのことで、すぐに戻るようにとのことでした。
5人は、片づけをして戻ろうとしますが、錨がなかなか持ち上がりません…。
そうこうしてるうちに、嵐の雲が来て、雨が降りだしてきました…。
あっという間に強い雨と風が吹き荒れ、前もよく見えない状態になってきました…。
さあ、5人は無事に戻れるのでしょうか…?
最後はFayeの冷静な行動が光ります。
コントロールされた、実に読みやすい英語で書かれているので、英語が苦手な方や多読初期の頃でも楽しめると思います。
気になれば、ぜひ、チェックしてみてくださいね!
最後に
FRLシリーズがお好きな方は、以下がこのブログで紹介したFRLの本の一覧となります。
ちなみに、このFRLシリーズが日本人で英語を勉強している人にとって優れたシリーズであることは、学術的にも主張されています。
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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気になるカテゴリーがあれば、チェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!