こんにちは。
今回は、イギリスで出版された絵本に授与される名誉ある賞、ケイト・グリーナウェイ賞をじめ、数々の賞 に輝いたご経歴をお持ちの児童文学作家、John Burninghamさんによる、温かくて、夢があって、ほんわかな絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、数多くの名作を世に残されて2019年に亡くなられた、日本でもファンの多い、イギリス人児童作家、イラストレーターのJohn Burninghamさんが手がけた『Picnic』です。
YL 0.5~0.8程度 語数は259語です。
本の内容のご紹介
男の子と女の子が、丘の上の家に暮らしていました。
ある日、2人はピクニックをしようと、ランチを作って、かごに入れて、ピクニックするのにいい場所を見つけるために、丘を下りていきます。
そして丘を下ったところで、ひつじさんと、ぶたさんと、アヒルさんと出会います。
男の子と女の子は、動物たちも誘って、一緒にピクニック向かいます。
途中で牛さんに追いかけられたり、ひつじさんの帽子が飛ばされてしまったり、ぶたさんのボールが転がってしまったりと、トラブルもありながら、ピクニックに向かいますが…。
動物たちとの交流が夢があり、温かく、ほんわかしたイラストの雰囲気と合っています。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この作品には、『ピクニック』の邦題で和訳版も刊行されていますので、合わせてご紹介させていただきます。
このブログでは、この本以外でもJohn Burninghamさんの絵本を紹介した記事もありますので、もしご関心があれば合わせてチェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!