こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、子どもの夢と想像力に応える、Burninghamさんの素敵な絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、『Edwardo the Horriblest Boy in the Whole Wide World』や、『Granpa』や『Mr. Gumpy's Outing』など、数多くの名作を世に残されて2019年に亡くなられた、日本でもファンの多い、イギリス人児童作家・イラストレーターのJohn Burninghamさんが文とイラストを手掛けた絵本、『The Way to the Zoo』です。
YL 1.0~1.4程度 語数は498語 Lexile: AD520Lです。
本の内容のご紹介
ある夜のこと。表紙に描かれている女の子のSylvieが眠りにつく前、寝室に何かドアが見えたような気がしました。
そしてその翌日はドアのことを忘れていたSylvieでしたが、夜に再びドアに気づき、そのドアを開けました。
すると、下に降りる階段があり、その先には廊下があり、さらに廊下の先には別のドアが見えたのです。
Sylvieはそのドアを開けます。
すると、ドアの向こうに見えたのは…。
動物園にいる動物たちだったのです。
Sylvieは、くまを自分の部屋に連れて帰り、一緒に寝ます。もちろん、動物園に連れて帰るという約束をして。
そして翌日の夜も動物園を訪れ、今度は違う小さな動物を連れて帰り、一緒に寝ます。
そんな日々が続いたある日、Sylvieはドアを閉めるのを忘れてしまい…。
この後、どんな展開が待っているのでしょうか…?
気になれば、チェックしてみてくださいね!
お家が動物園の入り口という、子どもの夢と想像力がたっぷり詰まった世界観は、さすがBurninghamさんですね!
素敵な絵本です。
最後に
このブログでは、これまでにJohn Burninghamさんの絵本を紹介した記事がありますので、もしご関心があれば合わせてチェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬