タドキストによる英語多読ブログ

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John Burninghamさんによる寝かしつけ絵本、『Husherbye』のご紹介

こんにちは。

 

今回は、イギリスで出版された絵本に授与される名誉ある賞、ケイト・グリーナウェイ賞をじめ、数々の賞 に輝いたご経歴をお持ちの児童文学作家、John Burninghamさんによる、寝かしつけの際に好適な絵本をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、数多くの名作を世に残されて2019年に亡くなられた、日本でもファンの多い、イギリス人児童作家・イラストレーターのJohn Burninghamさんが文とイラストを手掛けた絵本、Husherbye』です。

 

YL 0.4~0.6程度 語数は280語です。

Husherbye by John Burningham(2001-09-01)

Husherbye by John Burningham(2001-09-01)

Amazon

 

本の内容のご紹介

疲れた一日を過ごしたネコちゃんの家族も、

海をボートで漕いで過ごした赤ちゃんも、

ベッドに向かう3人のくまさんも、

水の中を泳いで疲れたお魚さんも、

月の上にいる男の人も、

今日が終わります…。

Husherbye…(ねんねんころりよ)

 

一日を終えて、眠りにつく前と眠りについた後の動物や人を

韻を踏んだ英語で静かに表現した絵本です。

 

この本でポイントになるのは、やっぱり"Husherbye"の声の出し方。

日本語では「ねんねんころりよ」あたりに相当するので、

あまり大きな声で話しても雰囲気に合いませんよね!?

 

この単語の読み方の参考になるのが、以下の朗読動画です。

"Husherbye"って、こうやって発音するんだ!」とわかる動画です。

www.youtube.com

 

気になれば、チェックしてみてくださいね!

お布団に入った子どもに、静かに読み聞かせてあげたい絵本です。

 

最後に

この作品には、『ねんころりん』の邦題で、谷川俊太郎さんの和訳による本も刊行されていますので、合わせてご紹介させていただきます。

 

このブログでは、この本以外でもJohn Burninghamさんの絵本を紹介した記事もありますので、もしご関心があれば合わせてチェックしてみてくださいね!

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また、寝かしつけにピッタリな絵本としては、以下の本をご紹介したことがあります!

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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

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