こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、古典的SF冒険小説をマンガ形式で気軽に楽しめる、Penguin Readersシリーズからの一冊をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する本は、Jules Verneさんが書いた人気のSF冒険小説を、Elizabeth Dowsettさんが350語レベルの英語(=中学校1年程度で学ぶ語彙レベル)で簡略化したPenguin Readersからの作品、『Twenty Thousand Leagues Under the Sea』です。
YL 1.0~1.2程度 語数は454語 Lexile: 320L
シリーズ:Penguin Readers Starter (PR0)の本です。
本の内容のご紹介
時は1866年。
100メートルに及ぶ巨大クジラの目撃や、次々と起こる海難事故の謎を追って、パリの科学者Professor Aronnaxは、Abraham Lincoln号にFarragut船長と捕鯨の名人Nedとともに乗り込んだ。
しばらく海を渡っていると、そのクジラらしき巨大物体に攻撃を受け、海に投げ出されてしまう…。そして、それはクジラではなく、Nemo船長が操縦する巨大潜水艦Nautilus号であり、そこに閉じ込められ、目的も知らぬまま海底を突き進むことになる…。
そして一行は、綺麗な珊瑚礁や魚の目撃、真珠の捕獲、南極大陸の到達などを経験することになる。そして南極では氷で潜水艦が立ち往生してしまい、命の危機を迎えることにもなる…。
一行はこの後、どうなってしまうのでしょうか…?
Pearson English Readersシリーズや、Oxford Bookwormsシリーズ、Oxford Dominoesシリーズからも刊行しているこの作品ですが、最も短く簡略化された本です。
気軽に、この古典作品を楽しみたい方にお薦めの本です。
最後に
この本は、『海底二万里(上)』『海底二万里(下) 』の邦題で日本でも大人気です。
今回ご紹介した本は、Penguin Readers(PR)シリーズの中の1冊です。
Penguin Readersの図書で、他の本も紹介した記事もありますので、ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬