こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、北欧神話をもとにしたマンガ形式のPenguin Readersの1冊をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する本は、Roger Lancelyn Greenさんが書いた本を、350語レベルの英語(=中学校1年程度で学ぶ語彙レベル)の易しい英語でKaren Kovacsさんが簡略化したPenguin ReadersのStarterレベル、『Loki and the Giants』です。
YL 1.0~1.2程度 語数は593語
シリーズ:Penguin Readers Starter (PR0)の本です。
本の内容のご紹介
今回ご紹介するのは、Penguin ReadersシリーズのStarterレベル(350語レベル)のGraded Readerの1冊です。
この本は北欧神話からのお話を扱っています。
この本の主人公は、ロキ(Loki)という神々の敵対者であり
Jotunheimに暮らす巨人族と、Asgardに暮らすアース神族との混合神。
Skrymsliという巨人がRognerという少年を食べにやってくることから、
Lokiが敵か味方かわからないまま助けを求めたThorとOdinという2人の神。
Lokiは、Ronerを魚の卵の中に隠すが、それを見破ったSkrymsliは魚を
釣り上げてしまうが…。
また、巨人からAsgardを守るために壁を建設することになった時、
ある男が3年で壁を完成させることを条件に結婚相手としてFreyaという
女神と、太陽と月をもらうことを申し出る。
しかし、それを聞いたLokiは、1年で壁を作り終えたらその条件を
飲むと伝えてしまうが…。
北欧神話のトリックスターともいえるLokiにまつわるお話をマンガ
形式で楽しめる一冊です。
英語自体は読みやすいですが、ストーリーはだいぶ端折られている
ので、やや展開が突拍子なく感じられるかもしれません。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
今回ご紹介した本は、Penguin Readers(PR)シリーズの中の1冊です。
Penguin Readersの図書で、他の本も紹介した記事もありますので、ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬