こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます!
今回は、子どもに読んであげたい素敵な絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Munro Leafさんが文を、Robert Lawsonさんがイラストを手掛けた絵本、『The Story of Ferdinand』です。
YL 1.2~1.6程度 語数は737語 Lexile: AD760Lの本です。
本の内容のご紹介
昔々、スペインのあるところにFerdinandという名前の子どもの雄牛がいた。
他の子どもの雄牛たちが元気に駆け回り、飛び跳ね、角を突き合わせる中、Ferdinandは木の下で花の香りを感じながら静かに過ごすのが好きだった。
お母さんは、Ferdinandが寂しい思いをしているのではないかと心配になるが、そうではないことを知ると、Ferdinandの行動にも理解を示す。
すくすくと、穏やかに成長するFerdinandに対し、他の雄牛たちは、マドリッドの闘牛に選ばれることを夢見る。
そんなある日、5人の男が闘牛に相応しい雄牛を探しにこの町にやってきた。
他の雄牛たちは、自分が相応しいと力いっぱいにアピールするが…。
Ferdinandは…?
他の多数派と違っても自分は自分。
自分らしく生きるFerdinandがとっても素敵に、逞しく見えます。
子どもに読んであげたくなる古典的な絵本です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この絵本には、『はなのすきなうし』の邦題で和訳版も刊行されています。合わせて、ご紹介させていただきます。
また、Munro Leafさんが文を、Robert Lawsonさんがイラストを手掛けた他の絵本として、以下のコールデコットオナー賞作品もありますので、合わせてご紹介させていただきます。
また、このブログでは、これまで多くの絵本や多読図書を紹介してきました。
右のサイドバーのカテゴリーから、
YL
語数
タイトルの頭文字
Lexile
から検索できますので、気になればチェックしてみてください!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬