こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、とってもキュートな、女の子とくまさんのティーパーティーの絵本をご紹介させていただきます。2014年のキーツ賞(作家部門)を受賞した作品です。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Ame Dyckmanさんが文を、K. G. Campbellさんがイラストを手掛けた絵本、『Tea Party Rules』です。2014年のキーツ賞(作家部門)を受賞した名作です。
YL 0.8~1.0程度 語数は425語 Lexile: AD420Lの本です。
本の内容のご紹介
森に住む子どものくまさんは、とっても美味そうなクッキーのにおいに気づきました。
そのにおいの方に進むと、クッキーがのったテーブルに辿り着きました。
そこには、椅子に座ったぬいぐるみの子どもとくまさん(!)がいました。
本物のくまさんは、ぬいぐるみのくまさんに、クッキーを分けてほしいと頼みますが、反応はありません。そして、反応のないぬいぐるみを少し押すと、ぬいぐるみは椅子から落ちてしまいました。
そこでティーパーティーごっこをする女の子が戻ってきたのです!
本物のくまさんは、クッキーが食べたいがために、ぬいぐるみのふりをすることに…。
この後、女の子がティーパーティーのルールを伝え、くまさんにとっては結構厄介なことに…。
何ともキュートなお話に、華やかで、優しくて、柔らかいイラストが良くマッチしています。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
ちなみに、この本の朗読動画もありましたので、合わせてご紹介しておきます!
最後に
この本は、キーツ賞を受賞した作品です。「キーツ賞って何?」と思った方は、以下の記事も参照してみてください!
キーツ賞を受賞した作品としては、以下のような本があります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!