こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、犬好きの子どもに初めて読む英語の本としておススメな、とっても易しい絵本をご紹介させていただきます。短い語数で書かれた本ですが、2018年のガイゼル賞(Theodor Seuss Geisel Award)のオナー賞という名誉ある賞に輝いた作品です。
本について
今回ご紹介する絵本は、Paul Meiselさんが文とイラストを手掛けた、I Like to ReadシリーズのLevel Aから刊行されている、『I See a Cat』をご紹介させていただきます。
YL 0.1程度 語数は35語 Lexile: BR50L シリーズ:ILR1というとっても易しい本です。
本の内容のご紹介
この本で書かれている英語は、すべて、"I see~"から始まります。
そして、家の中にいて窓から外を見る犬が、
家の外を通る動物を目にして異なる反応をする様子を、
イラストを通して楽しめる絵本になっています。
さあ、家の外にいる猫を目にして、鳥を目にして、リスを目にして、ネズミを目にして、ミツバチを目にして、犬はどんな反応をするのでしょうか…?
特に見ものは、リスが2回目に登場した時の犬の反応です。
同じ構文を繰り返したシンプルな英語に、「絵で読ませる」絵本ですので、
初めて英語の本を読み聞かせるお子さま向けにピッタリです。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
Paul Meiselさんが文とイラストを手掛け、2012年のガイゼルオナー賞に輝いた本として、以下の本もご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ。
この絵本はガイゼル・オナー賞の受賞作品です。
「ガイゼル賞って何?」とご関心のある方は、是非、以下の記事もチェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬