こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、大事なバスケットの試合と家族の問題の板挟みに悩む青年をえがいた、平易なGraded Readerをご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Rob WaringさんとMaurice Jamallさんが手掛けたGraded Reader、『Slam Dunk for Mark』です。
YL 0.8程度 語数は771語
シリーズ:Foundations Reading LibraryのLevel 3 (FRL3)【150語レベル】です。
本の内容のご紹介
Markの在籍するBayview高校は、Newton高校とバスケットで一進一退の攻防を繰り広げていました。
終了間際、Bayviewのエース、Markがダンクを決めて、逆転勝利。
見事、決勝進出です!
決勝戦を控え、Markがいれば勝てる、とチームの士気も上がってきました。
しかし、Markが家に帰ると、おばあちゃんは体調を崩していました。
Markは明日にも病院に連れていった方がいいと判断します。
しかし、明日はバスケットの決勝戦。
チームメイトがMarkに寄せている期待も十分わかっています。
さあ、この後、Markがとった行動とは…?
高校のバスケットと、家庭の間のジレンマをえがいたストーリーです。
Markは、心に優しさと強さを兼ね備えた人ですね。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
FRLシリーズがお好きな方は、以下がこのブログで紹介したFRLの本の一覧となります。
ちなみに、このFRLシリーズが日本人で英語を勉強している人にとって優れたシリーズであることは、学術的にも主張されています。
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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気になるカテゴリーがあれば、チェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!