こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、「良いドラゴン」を目指して頑張るドラゴンのお話を楽しめる英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Geoffrey Hayesさんが手掛けたネイティブの子ども向けLeveled Reader、『A Poor Excuse for a Dragon』です。
YL 1.5~1.7程度 語数は1,469語 Lexile: 470L
シリーズ:Step into ReadingのStep 4 (SIR4)です。
本の内容のご紹介
ドラゴンのFredは成長してお父さんとお母さんの元を離れる時が来ました。
両親からは、良いドラゴンになるために、「荒々しく走ること」「人を食べること」「火を噴くこと」等の、いわば「竜の掟」のようなものを家を出る前に渡されました。
さっそく良いドラゴンになるための修行を始めたFredでしたが、しばらくするとお城の方から何やらいいにおいが漂ってきました。
そこに行くと、コックのMrs Greenが料理を作っているところでした。
早速Mrs Greenに向かって怖い唸り声を上げましたが、Mrs Greenは全く怖がらないどころか、「猫の声のようだ」とまで言われてしまいました…。
そのため、FredはMrs Greenを一飲みしてしまいました。
そしてそこにお姫様がやってきたので、恐ろしい火を噴くと、お姫様からは「誕生日のキャンドルの炎のようだ」と馬鹿にされてしまったため、お姫様も一飲みしてしまいます。
その後、鳥も飲み込んだFredでしたが、お腹が痛くなったFredは、3人を外に出したいと魔女に相談に行きますが…。
ドラゴンが良いドラゴンを目指して頑張りますが、どういうところに落ち着くのかを楽しみに読み進めてみてください。
ただ、絵がもう少し丁寧に描かれているといいように感じたのも本音で、お姫様の絵は少し残念にも思えるものでした…。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
SIR(Step into Reading)シリーズとしては、以下のまとめ記事から、他のタイトルにもたくさんアクセスすることができますので、是非、ご利用ください!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!