こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、女性の誘拐(?)を目撃した高校生たちのお話を楽しめるGraded Readerをご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Rob WaringさんとMaurice Jamallさんが手掛けたGraded Reader、『Mystery on the Island』です。
YL 0.9程度 語数は1,422語
シリーズ:Foundations Reading LibraryのLevel 4 (FRL4)【200語レベル】です。
本の内容のご紹介
DanielaとDavidとJohnの3人は、土曜の朝、買い物のために街中を歩いていました。
そこに大きな白い車が、もの凄いスピードで通り過ぎるのを目撃します。
そして、3人がマリーナで再びその白い車を目にした時、車の中から女性を連れ出しボートに乗せる男を目撃します。
3人が不審そうにその光景を見ていると、3人の前に屈強な男が現れ、強い口調で立ち去るように言いつけます。
3人は、女性が男たちに誘拐されたと思い、警察に届け出ることにします。
3人と警察官が現場のマリーナに到着すると、しかしそこにはボートはすでにありませんでした…。
証拠が全くないため、警察官からは全く相手にされなかった3人は、自分たちでボートに乗り込み、女性を乗せたボートの探索に出ます。
そこで辿り着いたShark Islandで見たものとは…?
果たして、女性は無事なのでしょうか…?
そして男たちの正体とは…?
本書最初には、使用語彙制限を超えた単語の説明が、絵で描かれています。また登場人物の紹介もあり、混乱せずに読み進めることができます。
英文も大変読みやすいです。FRLは多読で英語慣れするのに本当にお勧めのシリーズです!
気になれば、ぜひ、チェックしてみてくださいね!
最後に
ちなみに、このFRLシリーズが日本人で英語を勉強している人にとって優れたシリーズであることは、学術的にも主張されています。
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!