こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、可愛らしいイラストと、楽しい構成が魅力的な絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Audrey Woodさんが文を、Don Woodさんがイラストを手掛けた、『The Little Mouse, the Red Ripe Strawberry, and the Big Hungry Bear』です。
YL 0.3~0.5程度 語数は148語 Lexile510L: です。
本の内容のご紹介
小さなネズミさんが、はしごを持って家から出てきました。
そして、赤く熟れた美味しそうなイチゴを取るために、はしごを立てかけます。
けれど、注意して。
このあたりには、赤く熟れて美味しそうなイチゴが大好物のくまさんがいるのですよ。
そして実際に、そのくまさんは、遠く離れていてもイチゴのにおいを嗅ぎつけますよ…。
さあ、どうする、ネズミさん…?
可愛らしく、優しく繊細に描かれたイラストは、とっても魅力的。
それと面白いのは、この本では、ネズミさんに向かって誰かが話しかけている構成になっていること。
話しかけているのは誰かな、そんな想像を働かせながら読むのもいいですね。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本には、『どうするどうするねずみくん』の邦題で和訳版も刊行されていますので、合わせてご紹介させていただきます。
Audrey Woodさんが文を、Don Woodさんのコンビによる本としては、以下のコールデコットオナー賞を受賞した本もご紹介したことがあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!