こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます!
今回は、主人公のドラゴンを通して、しっかりと認めて、見つめてあげることの大切さを教えてくれる絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Peter H. Reynoldsさんが文とイラストを手掛けた絵本、『Ish』です。
YL 0.6~0.8程度 語数は336語 Lexile: 510Lの本です。
本の内容のご紹介
Ramonは絵を描くことが大好きな男の子でした。
いつでも、どこでも絵を描いているのですが、ある日、お兄ちゃんのLeonがRamonの描いた絵をバカにして笑ってきました…。
それ以来、Ramonは絵を「正しく」描こうと思うようになり、でも、そんな思いで描こうとすると決して上手く描けませんでした…。
Ramonの周りには、くしゃくしゃにした描きかけの紙くずばかりが貯まっていきます…。
そんな時、妹のMarisolはある行動に出ます…。
くしゃくしゃに捨てられたRamonの絵を拾って…。
この後…。
気になれば、是非、ご自身の目でチェックしてみてくださいね!
<自分らしく><自分の感性を大切に>
そんなメッセージが込められた、素敵な絵本です。
最後に
この絵本には、『っぽい』の邦題で和訳版も刊行されています。合わせて、ご紹介させていただきます。
この本の著者、イラストレーターのPeter H. Reynoldsさんの絵本として、以下の本もご紹介したことがありますので、よろしければ合わせてどうぞ!
また、このブログでは、これまで多くの絵本や多読図書を紹介してきました。
右のサイドバーのカテゴリーから、
YL
語数
タイトルの頭文字
Lexile
から検索できますので、気になればチェックしてみてください!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬