こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます!
今回は、見る、触る、においをかぐ。この3つの感覚で楽しむことができる仕掛け付きの絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Dorothy Kunhardtさんが文とイラストを手掛けた、クラシックな仕掛け付き絵本、『Pat the Bunny』です。
YL 0.3~0.5程度 語数 130語 Lexile: AD220Lの絵本です。
本の内容のご紹介
主人公のPaulとJudyについていけば、子どもを楽しめる仕掛けがたくさん。
うさぎの毛のふわふわを楽しめるように、白い毛のパットがページについていたり、
いないいないばあを楽しめるように、布切れがページについていて、その布切れをめくればPaulのお顔が見えたり、
Paulが出会った花の香りがわかるように、花に穴が開いていて、甘い匂いがそこからかげたり、
お父さんのおひげのジョリジョリがわかるように、ザラザラのパットがページについていたり…。
このように、見る、触る、においをかぐという3つの感覚で、たっぷり楽しむことができる本です。
お出かけの際にも、持っていけば、子どもを飽きさせない絵本です。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本には、『ぱたぱたバニー』の邦題で和訳版も刊行されていますので、合わせてご紹介させていただきます。
このブログでは、これまで多くの絵本や多読図書を紹介してきました。
右のサイドバーから、お好きな
- YL
- Lexile
- 語数
- シリーズ
- ジャンル
をもとに、絵本や多読図書を検索できますので、是非、ご利用ください!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬