こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、初めて植物を育て、虫と触れ合う子どもと一緒に読みたい絵本をご紹介させていただきます。2023年のキーツ賞(作家部門)を受賞した作品です。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Kari Percivalさんが文とイラストを手掛けた絵本、『How to Say Hello to a Worm: A First Guide to Outside』です。
2023年のキーツ賞(作家部門)を受賞した名作です。
YL 0.5~0.7程度 語数は343語 Lexile: AD310Lの本です。
本の内容のご紹介
この本は、
- How do you plant lettuce seeds?
- How do you say hello to a worm?
- How do you plant peas?
- How do you say hello to a ladybug?
- How do you make mud?
といった質問が投げかけられ、その答えが子どもたちを主人公にしたイラストとともに添えられているという構成をとっています。
初めて植物を育てる子どもたち、その過程でミミズや虫と出会う子どもたちを対象に、読み聞かせてあげたい絵本です。
質問に対する答えは、子どもに寄り添った優しい目線に基づいた表現が使われていて、読んでいて温かく、心地いい絵本です。
是非、お子さまと一緒に読んでみてください!
小学校英語教育などでも使えるかもしれません。
最後に
この本は、キーツ賞を受賞した作品です。「キーツ賞って何?」と思った方は、以下の記事も参照してみてください!
キーツ賞を受賞した作品としては、以下のような本があります。
また、右側のサイドバーの中で気になるカテゴリーがあれば、クリックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!