こんにちは。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます!
今回は、ケイト・グリーナウェイ賞作家による、寝る前の読み聞かせにピッタリの英語絵本を一冊ご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、2009年にケイト・グリーナウェイ賞を『Harris Finds His Feet』で受賞されたイギリスのイラストレーター、児童作家のCatherine Raynerさんが手がけた絵本、『Arlo The Lion Who Couldn't Sleep』です。
YL 1.0~1.4程度 語数は526語です。
本の内容のご紹介
この本の主人公は、表紙に描かれているArloという名前のライオンです。
Arloは、とても疲れていました。なぜなら、何を試しても眠ることができないから。
草の上でも、土の上でも、木の上でも、砂漠でも、眠りにつくことはできませんでした。
「もう二度と眠ることができないのではないか」―そんな考えもよぎり、疲れ切ったArloでしたが、フクロウのOwlと出会います。
そして、Owlが素敵な子守唄を歌い始めます…。
"Have a good stretch from your nose to your toes.
Do a little wriggle, let your eyes gently close..."
と始まった歌が終わった時には、Arloは眠っていたのでした…。
気持ちよく目覚めたArloは、この子守唄を、眠れない友だちに唄ってあげることに…。
お休み前の読み聞かせにピッタリの、子守唄が心地いい絵本です。
Catherine Raynerさんのイラストも素敵です。
気になれば、ぜひご自分の目でチェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、以前、Catherine Raynerさんによる、ケイト・グリーナウェイ賞受賞作品『Harris Finds His Feet』をご紹介した記事があります。
「ケイト・グリーナウェイ賞って何?」という記事とともに、以下に再掲させていただきますので、もしご関心があれば、合わせてチェックしてみてくださいね♪
寝かしつけの絵本として好適な本としては、以前、以下の本も紹介したことがありますので、もしご関心があれば合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!