タドキストによる英語多読ブログ

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劇で七面鳥役になった少年でしたが… ICRシリーズLevel 2から『I Am the Turkey』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、劇で七面鳥役になった少年の心境をえがいた一冊をご紹介させていただきます。

 

 

 

本について

今回ご紹介する絵本は、Michele Sobel Spirnさんが文を、Joy Allenさんがイラストを手がけた、I Can Read!シリーズのLevel 2ICR2)から刊行されている、『I Am the Turkey』です。

 

YL 1.2~1.6程度  語数は1,174語  Lexile: 500L

シリーズ:I Can Read!シリーズのLevel 2 (ICR2)の本です。

I Am the Turkey (I Can Read!)

I Am the Turkey (I Can Read!)

Amazon

 

本の内容のご紹介

Thanksgivingが近づき、学校ではそのための劇の準備をする時期になってきました。

 

この日、先生のMs Willowは、クラスの一人一人に役を割り当てていきました。

ピルグリムにはJohn、インディアンにはJane、そして木や岩の役の生徒もいました。

そして、Markには、七面鳥の役が割り当てられました。

 

先生からは、七面鳥がいないと劇は成り立たないことを告げられ、意気揚々として家に帰り、家族に話しますが、お兄ちゃんからは、「最後は食べられるんだよ」とバカにされ、笑われる始末…。

 

Markは、自分の役割を知って、Ms Willowに何とかしてもらいに行きますが、うまくいきません…。

 

そして、劇当日を迎えます。観客には、Markのお父さん、お母さん、そしておにいちゃんまで来ています…。

さあ、劇はどうなるのでしょうか…?

 

子どもたちの劇をめぐるストーリーで、最後はほんわかとしてしまいます。

温かい絵も、ストーリーの雰囲気によく合っています。

また、日本にはないThanksgivingという文化を知る機会にもなる英語読本です。

 

もし気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!!

 

最後に

本書と同じICR(I Can Read!)シリーズでご紹介したタイトルは、以下からご参照できます!

erelc.hatenablog.com

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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