こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、Britta Teckentrupさんによる、キツネさんへの思いを宿す木をモチーフにした感動する絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Britta Teckentrupさんが文とイラストを手掛けた絵本、『The Memory Tree』です。
YL 1.0~1.4程度 語数は547語の本す。
本の内容のご紹介
昔、森の中で他の動物たちと仲よく暮らしていたキツネさんがいました。
幸せな人生を長く生きてきましたが、とても疲れてしまい、森のお気に入りの場所で永遠の眠りにつきました…。
すると、木の上からフクロウさんが下りてきて、大好きだったキツネさんとの永遠の別れを悟ります。
そして、森の動物たちが次々とキツネさんを囲み、永遠の別れを静かに悲しみます。
しばらくして、フクロウさんがキツネさんとの思い出話を皆に話し始めました。
すると…。
愛されていたキツネさんへの思いが温かく、じーんと心に響いてくる素敵な絵本です。おすすめの絵本です。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本には、『いのちの木』の邦題で和訳版も刊行されています。
Britta Teckentrupさんの絵本としては、以下のタイトルをご紹介したことがあります。
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!