こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます!
今回は、チャプターブックに入る前にちょうどいいレベルと分量のシリーズを揃えたScholastic社のBRANCHESシリーズの人気シリーズ、「Dragon Masters」シリーズの第2巻をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する本は、Tracey Westさんが文を、Graham Howellsさんがイラストを手掛けたDragon Masterシリーズの2冊目、『Saving the Sun Dragon』です。
アメリカの小学校1~3年生を主対象にして書かれた本です。
YL 2.5~3.0程度 語数は5,977語 Lexile: 580L
シリーズ:Dragon Masters(DM)#2です。
本の内容のご紹介
Anaがドラゴン・マスターを務める"Sund Dragon"のKepriの調子が悪い日が続いていた。その様子は日に悪化していった。
調子が悪くなったのは、前回(第1巻)、赤いオーブを洞窟で目にした時以来。
Ana、Rori、Bo、Drakeの4人のドラゴン・マスターと、魔法使いのGriffithは、その原因を調べるべく本を読み漁った。
そして、赤いオーブは"dark wizard"によって創られたものであることや、Kepriは"dark magic"にかかってしまったこと、"sun dragon"には双子の"moon dragon"が存在し、"moon dragon"が"sun dragon"の治療をする力があることを突き止める。
ある夜、Drakeが寝ている時のこと。
Drakeのドラゴンの石が光り、Wormから来てほしいというメッセージが届いた。
そして、Wormの元に来たドラゴン・マスターの4人と、Kepriは、Wormの力でエジプトのピラミッドまで移動することになった。
そこで出会ったのは、ドラゴンの石を身につけたHeruという少年だった…。
そして、Heru少年は、ピラミッドの中の隠し部屋に皆を案内したが…。
この後、どのような展開が待っているでしょうか…?
そして、Kepriは再び元気を取り戻すことができるでしょうか…?
気になれば、是非、ご自身で読んでみてくださいね!
最後に
今回は、有名な人気シリーズDragon Mastersの2巻目のご紹介でした。なお、1巻目、3巻目以降については、以下の記事にあります。
他の児童書シリーズについては、以下のような記事があります。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬