こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、5人の漁夫の愉快な英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Roberta Edwardsさんが文を、Sylvie Wickstrom手掛けた、ネイティブの子ども向けLeveled Reader、『Five Silly Fishermen』です。
YL 0.5~0.7程度 語数は343語 Lexile: 370L
シリーズ:Step into ReadingのStep 2 (SIR2)です。
本の内容のご紹介
ある晴れた日に、5人の漁夫たちは川に釣りに出かけます。
5人とも釣りは順調で、その日の終わりには、みんな大きな魚1匹を釣り上げることができました。
これでいい夕食になると大喜びで家に帰ろうとした時、5人いるか数えてみます。
すると、どうしても4人しかいません。漁夫たちは、見当たらない1人は川で溺れてしまったと思い、みんなで悲しみます…。
と、そこに、小さな少女が通りかかって…。
途中で話の展開も予想できる、何とも「おばかな(silly)」漁夫たちですが、お互い思いやる優しさに、ほのぼのします。
また、淡い色合いの挿絵も、この話とよく合っています。
1から5までの数字が何度も出てきて、子どもたちが自然と数字を覚えられるように配慮された、カウンティングブックの要素も含んだ構成にもなっています。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本の著者Roberta Edwardsによる他の本として、以下もご紹介したことがあります!
ご関心があれば、合わせてどうぞ!
また、カウンティングブックをお探しでしたら、以下のまとめ記事からチェックしてみてくださいね!
SIR(Step into Reading)シリーズとしては、以下の本も紹介したことがあります。
(まとめ記事)
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
右のサイドバーのカテゴリーから、
- YL
- 語数
- Lexile
- シリーズ
- 著者名
- タイトル
から検索できます。
気になるカテゴリーがあれば、チェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!