タドキストによる英語多読ブログ

1000万語以上の多読経験をもとに、多読の魅力を発信するブログです!本には魅力がいっぱい。英語の本を通して、人生を深く、豊かなものに。

拾った財布をめぐって FRLシリーズLevel 6から『The Lost Wallet』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、拾った財布をめぐるお話を平易な英語で楽しめる読本をご紹介させていただきます。

 

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Rob WaringさんとMaurice Jamallさんが手掛けたGraded Reader、『The Lost Wallet』です。

 

YL 1.1~1.3程度 語数は2,590語 Lexile: 490L

シリーズ:Foundations Reading LibraryのLevel 6 (FRL6)【300語レベル】です。

 

本の内容のご紹介

友人同士のEricとJohnは、この日、Mr Harrisの授業に参加していて、また明日テストがあることを伝えられました。

 

Mr Harriに対して不満が募る2人は、スケートボードで帰っていると、Johnは石につまづいて転んでしまい、スケートボードを壊してしまいました…。

 

修理できるか店に持っていって尋ねても修理は不可能で、新しいのを買うしかないと言われてしまいます。

そして、その横では、Ericは欲しいギターを眺めていました。

 

お金がない2人は、バスに乗って帰ろうとしたその時、Mr Harrisらしき人が、財布を落としてバスに乗っていくのを見つけてしまいます。

Mr Harrisが嫌いなEricは、そのお金でギターとスケートボードを買おうと誘ってきます。Johnは、それは絶対にダメだと言って、断り、Ericに注意を促します。

 

ところが、その後、心配になりEricの家に行ったJohnは、Ericが新しいギターとスケートボードをそのお金で買ってしまったことを発見してしまいます…。

 

怒ったJohnは、残ったお金が入った財布を、後日、こっそりとMr Harrisのバッグに戻そうとしますが…。
その後、2人は大きなトラブルに巻き込まれてしまうことになります…。

信賞必罰になるのか、それとも…?

 

読みやすい英語と綺麗な絵でまとめられた学園ものの英語読本です。英語多読用としてぴったりのシリーズの1冊をどうぞ。

 

気になれば、ぜひ、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

FRLシリーズがお好きな方は、以下がこのブログで紹介したFRLの本の一覧となります。

erelc.hatenablog.com

 

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ちなみに、このFRLシリーズが日本人で英語を勉強している人にとって優れたシリーズであることは、学術的にも主張されています

erelc.hatenablog.com

 

このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

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