こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、AnaとElsaのクリスマスの伝統行事を探しに出かけたOlafの冒険のお話をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Justine Kormanさんが文を、Don WilliamsさんとH.R. Russellさんがイラストを手掛け、Little Golden Bookシリーズ(LGB)から刊行されている英語読本、『The Lion King』です。
YL 1.6~2.0程度 語数は1,183語 シリーズ:LGBです。
本の内容のご紹介
Pride LandsをおさめるMufasaとSarabiの間にSimbaという息子が誕生しました。
次代のLion Kingの誕生は、みんなにお披露目され、お祝いムード一色でしたが、その様子を忸怩たる思いで見る一匹のライオンの影が…。
Mufasaの兄弟で、次の王様の地位を狙っていたScarは、当てが外れたため、あの手この手で、MufasaとSimbaを窮地に追いやろうと考えていました。
手下のハイエナを使い、Simbaの勇敢さを試すために、象の墓場まで行かせたりしますが、危険な状況になると、必ず助けにくるのがMufasaでした。
ところが、ある日、ScarはSimbaを谷間に連れ出し、動物たちの大移動に巻き込みます。命の危険にさらされながら必死で逃げるSimbaを救ったのは、やっぱりMufasaでしたが、Mufasaはこれで致命傷を負ってしまい、命つきてしまったのです…。
そんなことを知らないSimbaは、Scarから自分が父親を殺したと責められ、Pride Landsを逃げ出すことに。
その先で出会ったのが、イボイノシシのPumbaaとミーアキャットのTimon。
3人はこの後、一緒に行動することになる中で、次第にSimbaは過去の出来事の真相を知ることになっていきます…。
そして…。
Pearson Kidsから出ている『Lion King』(語数1,149 YL 1.2)とほぼ同レベルですが、本書の方が、ストーリー全体が、語彙制限のないより自然な英語で書かれています。
ライオンキングがお好きな方に、お薦めの一冊です!
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本は、もちろん映画『ライオン・キング』を基にしています。この映画が好きな方は、以下からチェックできます!
今回ご紹介した本と同じLittle Golden Book(LGB)シリーズの本としては、以下の本もご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!