こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、James Bondが10代の頃を描いた”Young Bond”シリーズの一冊で、マンガ形式で簡略化されたPenguin Readersからの1冊をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する本は、Charlie Higsonさんが書いた本を、550語レベルの英語(=中学校1~2年程度で学ぶ語彙レベル)の易しい英語でHannah Fishさんが簡略化したPenguin ReadersのLevel 1、『Silverfin』です。
YL 1.4~1.6程度 語数は1,095語 Lexile: 310L
シリーズ:Penguin Readers Level 1 (PR1)【550語レベル】の本です。
本の内容のご紹介
今回ご紹介するのは、Penguin ReadersシリーズのLevel 1(550語レベル)のGraded Readerの1冊です。
スコットランドのシルバーフィン湖で釣りをしていた男性が湖の中にいた
獰猛な肉食に改良されたウナギによって食い殺されてしまう場面から始まる。
10代のボンドは、イングランドの名門イートン校に通っていた。
そこで、年上のいじめっ子、ジョージ・ヘレボアと知り合う。
ジョージの父親であるランドルフ・ヘレボア卿は、イートン校の生徒を
対象に「ヘレボア・カップ」という、射撃、水泳、ランニングの3種目から
なる大会を開催する。
息子のジョージに優勝を期待していたが、優勝できなかったことを
不満に感じるヘレボア卿だった。
場面が変わり、叔父を訪ねにスコットランドに向かったボンド。
途中でレッド・ケリーという若者と仲良くなり、レッドの叔父の
アルフィーがヘレボア卿が暮す城の近くで行方不明になったことを知る。
この後、アルフィーを探しに向かうが、そこでヘレボア卿の秘密を
知ることになるが…。
元のお話をだいぶ端折って1,000語程度の分量にまとめているので、
展開の速さに少し戸惑いを感じるかもしれませんが、マンガ形式で
Young Bond"シリーズを楽しめるのは嬉しいですね。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
今回ご紹介した本は、Penguin Readers(PR)シリーズの中の1冊です。
Penguin Readersの図書で、他の本も紹介した記事もありますので、ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬