タドキストによる英語多読ブログ

1000万語以上の多読経験をもとに、多読の魅力を発信するブログです!本には魅力がいっぱい。英語の本を通して、人生を深く、豊かなものに。

映画『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』を平易な英語で楽しめるGraded Reader、『Mr. Bean's Holiday』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、映画『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』を平易な英語で楽しめるGraded Readerをご紹介させていただきます。

 

 

 

本について

今回ご紹介する本は、日本でも人気のMr. ビーンの映画を600語レベルのやさしい英語(=中学校1年~2年程度で学ぶ語彙レベル)で簡略したGraded Reader、『Mr Bean's Holidayです。

 

YL 1.8~2.0程度  語数は4,198語  Lexile: 500L

シリーズ:Scholastic ELT ReadersのLevel 1(SCE1)【600語レベル】の本です。

 

本の内容のご紹介

今回ご紹介するのは、Scholastic ELT ReadersシリーズのLevel 1(600語レベル)(SCE1)のGraded Readerの1冊です。

 

日本でもお馴染み、Mr ビーンの映画作品で、日本では2008年に公開された

Mr. ビーン カンヌで大迷惑?!』のあらすじを、600語レベルの易しい英語で

書いたGraded Readerです。

 

くじ引きでフランスのカンヌのビーチ行のチケットと、ビデオカメラを当てた

Mr Bean。憧れのビーチに思いを馳せますが、爆笑のドタバタ劇が次々に起こります。

 

パリ行きに電車に乗り込み、あちこちを撮影した後、カンヌ行きの電車の前で

ある男性に撮影してもらっていると、その男を駅に置き去りにしてしまいます…

 

電車内には男の息子Stepanが乗っていて、親子を離れ離れにしてしまいます…。

さらに、Stepanにカメラを奪われたMr Beanは、次の駅で父親と再会できる

のを待ちます。

 

ところが父親が乗っていた電車は急行で、この駅を通り過ぎてしまいます…。

父親が持っていた紙で、カンヌに向かうことがわかった2人は、

カンヌに向かいますが…。

 

笑えるドタバタ劇の末に、ハッピーエンドで終わる。

お決まりのパターンではありますが、世界中に愛されるこの喜劇を英語で

味わえるのもいいですね。

 

やはり、映像を伴った迫力に比べれば劣る感じもありますが、Mr Beanファン

の方には楽しんで読めて、英語の勉強にもなるのは嬉しいですね。

 

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

この本は、映画をやさしい英語で簡略化したものです。映画のDVDは、以下で楽しむことができます。

 

このブログでは、本書と同じScholastic ELT Readers(SCE)シリーズの本として、以下の本をご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ。

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

プライバシーポリシー お問い合わせ