こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、忘れっぽい猫Mogを主人公にしたほのぼの系の絵本をご紹介させていただきます。50年以上読み継がれている人気の絵本です。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Judith Kerrさんが文とイラストを手掛けた絵本、『Mog the Forgetful Cat』です。
YL 1.4~1.6程度 語数は842語 Lexile: 470Lです。
本の内容のご紹介
Thomasさんの家族では、Mogという名前の猫を飼っていました。
このMog、とっても忘れっぽい猫だったのです。
自分が食べたことも忘れてしまうこともあったし、自分の足を掃除している最中に何かを思いついて、掃除を途中でやめちゃったり、自分が飛べないことを忘れてしまったり、家への入口を忘れてしまうこともありました。
それに、Mogがお花をぐちゃぐちゃにしちゃったり、帽子を爪で引っ掻いてしまったりすることもあり、そんな時にはお父さんもお母さんも機嫌が悪くなってしまいます…。
でも、どんな時でも、娘のDebbieだけは、いつもMogの味方になってくれました。
そんなある日、Mogにとって悪い日が訪れてしまいます…。
みんなを不機嫌にしてしまい、家から飛び出してしまったのです…。
そして…。
この後、Mogと家族に起こったこととは何だったのでしょうか…?
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
『The Tiger Who Came to Tea』などの著作をお持ちのJudith Kerrさんの作品で、初版1970年から50年以上も読み継がれている絵本です。
最後に
この本には、『わすれんぼうのねこ モグ』の邦題で和訳版も出ていますので、合わせてご紹介させていただきます。
この本に代表される、ほのぼの系の絵本をこれまでも紹介してきました。以下のカテゴリーから検索できますので、気になれば、合わせてチェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!