こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、「良い子」でいることに疲れてしまった時に読みたい、癒し系の英語絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Jory Johnさんが文を、Pete Oswaldさんがイラストを手掛けた絵本、『The Good Egg』です。シリーズ化されているフードグループの1冊です。
YL 1.4~1.6程度 語数は542語 Lexile: AD510Lの本です。
本の内容のご紹介
この本の主人公は、表紙に描かれている卵。
タイトルにもあるように、とっても「良い子」の卵(the good egg)です。
この卵は、良いことをたくさんしてあげます。
重い荷物を運んであげたり、お花に水をあげたり、タイヤ交換をしてあげたり。
でも、この卵、昔はちょっと悩んだことがありました。
だって、同じカートンに入っていた他の11人の卵はみんなやんちゃだったから。
いたずらばっかりするし、寝る時間も守らないし、癇癪を起こすし、わざと物を壊すことまでしちゃうから。
主人公の良い卵は、この状況を何とかしようと、自分ができることを一生懸命していました。でも、他の11人はそんなことお構いなし。
そして遂に、ストレスでこの良い卵の殻が割れてしまったのです…。
そこで、カートンを離れて一人で自分探しの旅に出ることにしました。
その旅で、11人との付き合い方や心の持ち方について気づきを得ます。
その気づきとは…?
「良い子」でいようとすることや、しっかりしなきゃという責任感を持つことが、時にストレスになってしまうこと、ありますよね。
そんな時に読みたい癒し系の絵本です。
もし気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
Jory Johnさんによる作品としては、以前以下の絵本もご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
このブログでは、これまでたくさんの多読図書や絵本をご紹介してきました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!