こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、身の回りにある、とってもシンプルな機械を6点紹介した英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、D. J. Wardさんが文を、Mike Loweryさんがイラストを手掛けたノンフィクションの英語読本、『Simple Machines』です。
YL 1.6~2.0程度 語数1,358語
シリーズ:Let's-Read-and-Find-Out ScienceのLevel 2(LRFO2)の本です。
本の内容のご紹介
本書は、英語ネイティブの子どもたち向けに、身の回りにある、とってもシンプルな機械を紹介した小さな読本です。
この本で紹介されているのは、"lever", "wheel and axle", "pulley", "ramp", "wedge", "screw"の6点です。
このように、機械とはいっても、身の回りで使われている、普段の生活では機械とはあまり意識しない、とてもシンプルな機械ばかりです。
シーソーで反対側の人を持ち上げる時や、野球でボールを打つ時にはレバーを使っているし、ドアの取っ手をひねる時には車輪と軸の原理で動かしているし、旗を揚げる時には滑車を使っているし、重いものを上に運ぶ際にはスロープを使っているし、リンゴを切ったり木を割ったりする時には楔を使って容易にしているし、螺旋階段ではスクリューの原理が使われています。
このように、私たちの生活と直結しながら、シンプルな機械の原理があちこちで使われていることを意識させてくれる本です。
機械やモノづくりにおいて、最も基礎的で、また最も重要ともいえる機械と、その働きや活用について学べる本です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
LRFOシリーズの他の本をお探しでしたら、以下のまとめ記事から探してみてくださいね!
このブログでは、これまで多くの英語の本をご紹介してきています。
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などから調べられますので、是非ご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
