こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、鳥の渡りについて簡潔に説明された英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Roma Gansさんが文を、Paul Mirochaさんがイラストを手掛けたノンフィクションの英語読本、『How Do Birds Find Their Way?』です。
YL 1.6~2.0程度 語数995語
シリーズ:Let's-Read-and-Find-Out ScienceのLevel 2(LRFO2)の本です。
本の内容のご紹介
本書のテーマは、鳥の渡りです。
冬が近づくと温かい地方に向かって飛び立ち、春が近づくと戻ってくる渡り鳥たち。
その時期や、方向の把握など、人間の能力では及ばない鳥たちの能力には驚かされてしまいますね。
本書では、鳥の渡りの秘密について、鳥類学者たちの説を、わかりやすく説明しています。
具体的には、
- 昔は鳥は冬になると穴の中で休息していると思われていたこと、
- 太陽を見て方向を把握していると考えられていること、
- 夜は星を見て方向を把握していると考えられていること、
- それでも雲が広がる日でも移動できるのは地球の磁力を感じることができると考えられていること
などが紹介されています。
また、鳥の種類によって移動する距離が異なることや、移動する高さが異なることなども紹介されています。
鳥の不思議な生態について、興味深く読める英語読本です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
LRFOシリーズの他の本をお探しでしたら、以下のまとめ記事から探してみてくださいね!
このブログでは、これまで多くの英語の本をご紹介してきています。
右のカテゴリーから、
・タイトル
・著者
・YL
・語数
・シリーズ
などから調べられますので、是非ご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
