こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、コンピュータープログラミングの基本が学べる科学系英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Seymour Simonさんが文を、Mike Loweryさんがイラストを手掛けたノンフィクションの英語読本、『How to Talk to Your Computer』です。
YL 1.6~2.0程度 語数1,345語
シリーズ:Let's-Read-and-Find-Out ScienceのLevel 2(LRFO2)の本です。
本の内容のご紹介
日本でもプログラミング教育が小学校では2020年度から必修となり、今後ますます重要なスキルになるであろう、「コンピュータとの話し方」について学べる科学系の英語読本です。
本書では、英語圏の小学校低学年生を対象に、コンピュータのプログラミングについて分かりやすく説明しています。
この本では、EZというロボットが登場し、そのロボットに対して指示を一つずつしたり(instruction)、指示を順番通りに出したり(order)、ある条件下で動かすよう指示したり(condition)、レシピのようにある手順で動かしたり(function)することで、「話せる」と紹介しています。
本書の特長は、とても分かりやすく書かれていることです。
例えば、順番通り動くよう指示することの重要性を、家を建てる際に屋根から先に作ってはうまくいかない例を示したりすることで、プログラミングが身近なものとして理解できるように配慮されています。
2019年に改訂された新版の本です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
LRFOシリーズの他の本をお探しでしたら、以下のまとめ記事から探してみてくださいね!
このブログでは、これまで多くの英語の本をご紹介してきています。
右のカテゴリーから、
・タイトル
・著者
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・語数
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などから調べられますので、是非ご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
