こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回ご紹介させていただくのは、「サンタさんはどうやって煙突を下りるの?」の疑問にユーモラスに答える絵本で、人気の絵本作家Mac Barnettさんと、Jon Klassenさんがコラボして完成した絵本です。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Mac Barnettさんが文を、Jon Klassenさんがイラストを手掛けた絵本『How Does Santa Go Down the Chimney?』です。絵本界で人気者の2人がコラボしたのだから間違いないと、感じさせてくれる絵本です。
YL 0.6~1.0程度 語数は391語の絵本です。
絵本の内容のご紹介
サンタさんが煙突を下りて、家の中に入ってきて、クリスマスツリーの下にプレゼントに置く。
―私たちが持つ一般的なクリスマスの夜のイメージですよね。
この本は、「サンタさんはどうやって煙突を下りるの?」の疑問に、とってもユーモラスに答えた絵本です。
煙突を下りる時は、ベルトをキュッと占めるの?
それか、体のサイズがネズミくらい小さくなるの?
それとも、足がタフィーのような形になって、足一本ずつ煙突から入るのかな?
ひょっとして、サンタさんが火になってしまうのかな? そんなことはないか。
煙突には頭から入るのかな? 足から入るのかな?
煙突につっかかってしまうこともあるのかな?
煙突に入った後の服は煤だらけにならないのかな?
次の家に行く前には、煤だらけの服は選択するのかな?
そもそも、煙突のない家にはどうやって入るのかな?
植木鉢の下に鍵が置いてあることを知っているのかな?
家に犬がいたら吠えられないのかな?
こんな風に、クリスマスの夜のサンタさんに関する「現実的な」疑問がたくさん書かれています。
小さな子どもには、あまり読ませたくないですかね?
大人向けの、クリスマス絵本です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本の著者のMac Barnettさんの作品としては、以下の本をご紹介したことがあります。
この本のイラストレーターのJon Klassenさんの作品としては、まとめ記事があります。また、一部の本を以下にご紹介しておきます。
クリスマスの絵本や本をお探してでしたら、以下の記事をどうぞ!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬