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今回は、小学校2年生の少年A.J.を主人公にして、愉快で笑える学園生活を描いたMy Weird Schoolシリーズの記念すべき第1巻をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Dan Gutmanさんが文を、Jim Paillotさんがイラストを手掛けた英語読本、My Weird Schoolシリーズの第1巻『Miss Daisy Is Crazy!』です。
YL 2.6~3.0程度 語数6,330語
シリーズ:My Weird School (MWS)の第1巻です。
本の内容のご紹介
小学校2年生の少年A.J.を主人公にして、愉快で笑える学園生活を描いたMy Weird Schoolシリーズの第1冊目の本です。
A.J.たちのクラスの担任の先生は、Miss Daisy。
学校や勉強が大嫌いと公言するA.J.に対して、「私もよ」と言ってしまうMiss Daisyは、
4×4の計算もできないし、簡単な引き算もできないし、"read"のスペルも書けないし、本も読めません…。
そんなMiss Daisyの授業時間は、とっても大変。
だって、子どもたちが何とかMiss Daisyにわかってもらおうと、説明をしなければならないのですから…。
ある日、A.J.のクラスメートのRyanが、学校を買って、ゲームセンターにしてしまうことはできないかなと、ふと言います。
この提案はたちまち子どもの中で広がり、校長先生のMr Klutzに提案します。
普通だったらすぐに却下をされそうな提案ですが、Mr Klutzは、ある条件を伝えます。
「もし100万ページの読書をすれば、1日ゲームセンターとして学校を貸してあげる」というものでした。
この条件のために、A.J.ら子どもたちは早速読書に励みますが…。
この後、100万ページの読書を行うことはできたのでしょうか…?
A.J.にRyan、Andrea、Emily、Michael、Miss Daisy、Mr Klutzといった、今後にも登場する人物のキャラクターを上手に紹介しながら、Miss Daisyの変わった先生ぶりと、校長先生からの挑戦が描かれて、楽しく読み進めることができる児童書です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、これまで多くの英語の本をご紹介してきています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
