こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、雨や風で起こる浸食(erosion)について学べる英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Kimberly DertingさんとShelli R. Johannesさんが文を、Joelle Murrayさんがイラストを手掛けた、『Vivi Loves Science: Wind and Water』です。
YL 1.2~1.6程度 語数は811語の本です。
シリーズ:I Can Read!のLevel 3 (ICR3)です。
本の内容のご紹介
とても大きな嵐が襲った翌朝。
Viviは、お父さんからビーチで清掃ボランティアがあるから一緒に行くことを誘われました。
ビーチに着くと、そこには瓶や缶のゴミだらけで驚いてしまいます。
それと、もう一つViviが驚いたのは、砂浜のかたちがいつもと大きく変わっていたことでした。
そしてそこで、警備員のEarleから、風や雨などによって、土や砂のかたちを動かしたり、変えたりすることで起こる浸食現象(erosion)を教わります。
洞窟や渓谷なども浸食によって起こり、その浸食は比較的短期間で起こるものもあれば、数百年もかけて徐々に起こるものもあることを知ります。
そして翌日の学校で、理科の時間に、浸食現象を小さな実験キットを使って実際に起こして観察することをしました(この実験方法は、巻末にも示されています)。
Viviたちと一緒に、浸食現象を学べる子ども向けSTEAM英語読本です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
本書と同じICR(I Can Read!)シリーズでご紹介したタイトルは、以下からご参照できます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬