こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、ディズニーでも映画化されたポカホンタスの生涯について学べる英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Lucille Recht Pennerさんが文を手掛けたネイティブの子ども向けLeveled Reader、『The True Story of Pocahontas』です。
YL 1.2~1.6程度 語数は1,309語 Lexile: 550L
シリーズ:Step into ReadingのStep 3 (SIR3)です。
本の内容のご紹介
ディズニーで映画化されたことでも有名な、Pocahontasのお話を平易な英語で書きまとめた本です。
イギリス人がアメリカの東海岸に船でやってきて、Jamestownという町を作りました。
ここは、アメリカ原住民のPowhatan族が暮らしていたところで、その酋長の娘の一人にはPocahontasという女の子がいました。
Powhatan族は、自分たちと全く違う外見と文化をもったイギリス人たちに対し、敵対意識を持つ者もいれば、交易を通して交流を深める者もいました。
そして、ある日のこと。
JamestownのリーダーであるJohn Smithが、Powhatan族につかまってしまいます。
そして、殺されそうになった時に、Pocahontasが身を挺して命を救ってくれたのでした。
その後、Pocahontasはイギリス人たちとの交流を深め、キリスト教の洗礼も受けて、Rebeccaという名前をもらい、結婚もしてイギリスに暮らすことになります。
本書では、こういったPocahontasの人生がえがかれています。
当時は原住民の間では文字文化がなかったことも影響していると思いますが、Pocahontasの話には諸説あって、Oxford Bookworms Library(OBW)シリーズから出ている話とは結構違います。
その違いも楽しみながら読むのも一興かと思います。
また、OBWシリーズのものより簡潔に読みたい方にもいいかもしれません。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
Lucille Recht Pennerさんが手掛けた本としては、以下もご紹介したことがあります。
SIR(Step into Reading)シリーズとしては、以下の本も紹介したことがあります。
(まとめ記事)
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!