こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、Bear &Mouseシリーズの1冊で、他の動物と会うのが嫌いのくまさんをえがいた絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Bonny Beckerさんが文を、Kady MacDonald Dentonさんがイラストを手掛けた絵本、『A Visitor for Bear』です。
YL 1.2~1.6程度 語数は243語 Lexile: AD530Lの本です。
本の内容のご紹介
くまさんは人嫌い。
玄関ドアの前には、"No visitors allowed"の張り紙を掲げるくらい。
だから、くまさんの家を訪ねる人はいませんでした。
そんなある朝、くまさんが朝食の準備をしていたところ、玄関のドアをノックする音がします。ドアを開けると、そこには小さなネズミさんが、立っていました。
くまさんは、お客さんはお断りと、ネズミさんを追い払い、ドアを閉めます。
そして、再び朝食の準備に取り掛かり、ボウルを取ろうと食器棚を開けると、何と中にあのネズミさんがいたのでした…。
くまさんはネズミさんをまた追い払い、ドアを前よりもしっかりと閉めて、朝食の準備に取り掛かりますが…。
その展開の面白さもさることながら、くまさんとネズミさんの相性も抜群なのがいいです。子どもによんであげたいお話だと思います。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本には、『おきゃく、おことわり?』の邦題で和訳版も刊行されていますので、合わせてご紹介させていただきます。
このブログでは、多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!