こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、名作『Inch by Inch(邦題:ひとあしひとあし―なんでもはかれるしゃくとりむしのはなし)』の世界を、めくり絵の仕掛けとともに楽しめる絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Leo LionniさんとJan Gerardiさんがイラストを手掛けた絵本、『Inch by Inch: A Lift-the-Flap Book』です。
YL 0.8~1.2程度 語数は163語の本です。
本の内容のご紹介
『Inch by Inch』の絵本はご存知でしょうか?
測るのが好きなしゃくとり虫のお話です。
コールデコット・オナー賞も受賞した作品でもあります。
この本は、Inch by Inchの世界観を、めくり絵の仕掛けとともに楽しめるボードブック型の絵本です。
ある日、おなかがすいていたコマドリがしゃくとり虫に出会います。
そして、コマドリの尾の長さを測ります。
その後、しゃくとり虫は、フラミンゴ、おおはし、さぎ、きじ、はちどりの長さを測ります。
さらに、ナイチンゲールに出会ったしゃくとり虫は、その歌声を測ってあげると言いました。
そして、ナイチンゲールが歌を歌い始めた時、しゃくとり虫がとった行動とは…?
本作品のストーリーはそのままに、めくり絵の仕掛けと、平易な英語で、気軽に読める、子どもや多読を始めたばかりの方にちょうどいい一冊になっています。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
元祖の名作『Inch by Inch』の絵本は、以下からどうぞ!
Leo Lionniさんの作品としては、以前、以下の本もご紹介したことがありますので、ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!