こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、長年読み継がれているホネホネ家族の愉快な絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、多くの英語絵本を生み出したイギリス人夫婦Janet Ahlbergさんと、Allan Ahlbergさんによる作品、『Funnybones』です。
YL 1.4~1.8程度 語数は887語 Lexile: AD530Lの本です。
本の内容のご紹介
暗い暗い丘に立つ、暗い暗い町の中にある、暗い暗い道にある、暗い暗い家。
その暗い暗い家の中の、暗い暗い階段を降りたところにある、暗い暗い地下室に、大きなガイコツと、小さなガイコツと、犬のガイコツが住んでいました。
ある夜、大きなガイコツが目覚め、今日何をしようかと思っていると、小さなガイコツが犬を連れて散歩に出かけたついでに、誰かを脅かそうと提案します。
その案に乗った大きなガイコツは、小さなガイコツと一緒に犬を連れて外に出ます。
公園に着いて、犬に枝を投げて取ってこさせようとすると、犬は気にぶつかって骨が全部外れてしまうなんていうお笑い要素を含みながら、脅かせる人を探しますが、なかなか見つかりません。
それもそのはず。真夜中だからみんな眠っているのです。
さあ、このホネホネくんたちは、思い通りの楽しい夜を過ごせるのでしょうか…?
子どもにウケそうな、ガイコツを主人公にした、笑える愉快な絵本です。
初版は1980年で40年以上も読み継がれている絵本です。
暗い暗いお部屋で読んでみてはいかがですか??
もし気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本の作家であるJanet & Allan Ahlbergさんの作品としては、以下の絵本もご紹介したことがあります。
このブログでは、これまでたくさんの多読図書や絵本をご紹介してきました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!