こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、今なお世界中で愛される稀代のバンド、The Beatlesについて平易な英語で書いた読本ご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Judy Katschkeさんが文を、Maike Plenzkeさんがイラストを手がけたLittle Golden Bookシリーズ(LGB)から刊行されている英語読本、『The Beatles』です。
YL 1.4~1.8程度 語数は838語 シリーズ:LGBです。
本の内容のご紹介
イギリスのリバプールが生んだレジェンドバンド、The Beatles。
この本は、世界で今なお愛されているこのバンドについて平易な英語で紹介した読本です。
John Winston Lennonは、1940年リバプールに生まれた。
両親が離婚した後はおばさんのMimiと一緒に暮らし、マンガを描いたり、ギターを弾くのが好きな少年だった。
Paul McCartneyは1942年に音楽が溢れる家で生まれた。人から教わるのではなく、独学でピアノを覚えた。
そんな2人が出会ったのは、Johnが率いるバンドQuarrymenがフェスで演奏しているのをPaulが聞いた時だった。PaulはJohnの音楽に惹かれ、JohnはPaulが弾くギターに惹かれ、バンドに入ってともに活動することとなった。
そして、Paulの紹介により、Quarrymenに加入したのがギターに夢中になって練習を続けていたGeorgeだった。
こうしたメニュー加入があり、バンド名をThe BeatlesとしたJohn, Paul, George, Stuart, Pete。5人にチャンスがやってきたのは、ドイツのハンブルグから演奏のオファーが入ったことだった。数か月そこで演奏を行い、来る日も来る日も練習を重ね、アートを勉強するためハンブルグに残ったStuartを除く4人がリバプールに戻ると、次第に人気を得ていくようになった。
この4人にやり手のマネージャーBrianがつき、服装をスーツにする等、その後のThe Beatlesにつながるアドバイスをする。
その後、遂にレコード契約を実現したが、プロデューサーからドラマーを代えるよう伝えられ、そこに加入したのがRingo Starrだった…。
そして、ここからThe Beatlesの伝説が始まってゆく…。
The Beatlesのファンの方、関心がある方に特におすすめの伝記の読み物です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
今回ご紹介した本と同じLittle Golden Book(LGB)シリーズの本としては、以下の本もご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
このブログでは、これまでたくさんの多読図書や絵本をご紹介してきました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!