こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、遊び心いっぱいで、温かいほのぼのした、Little Golden Bookシリーズからの一冊をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Patsy Scarryさんが文を、Richard Scarryさんがイラストを手掛け、Little Golden Bookシリーズ(LGB)から刊行されている英語読本、『Good Night, Little Bear』です。
YL 1.2~1.4程度 語数は594語 シリーズ:LGBです。
本の内容のご紹介
絵本作家として世界中で愛されているRichard Scarryさんがイラストを描き、奥さんのPatsyさんがストーリーを書いた英語の読本です。
おやすみ前の読み聞かせの時間もそろそろ終わり。
子熊のLittle Bearにとってはそろそろ寝る時間です。
お母さんからキスをされて、お父さんはLittle Bearを肩に乗せて2階のベッドルームに向かいます。
ベッドに着いて、お父さんが「さあ、ベッドに入る時間だよ」と言っても、肩の上に乗っているLittle Bearは下りてきません。
さあ、ここからお父さんの素敵な小芝居が始まります。
お父さんは突然あくびをして、眠いそぶりをします。
そして突然目を開けて、「夢を見ていたのかな~」と、とぼけて、「Little Bearはどこかな~」と探し始めます。もちろん、Little Bearが肩から落ちないように足を支えながら。
ベッドの中にいないので、一階に下ります。
そして一階にいるお母さんに「Little Bearはきっとキッチンに隠れているよ」と言って探し始めます…。
寝る前の子どもも大人も遊び心いっぱいの、ほのぼのした一場面がえがかれています。
温かい絵本で、読み聞かせにも好適です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
今回ご紹介した本と同じLittle Golden Book(LGB)シリーズの本としては、以下の本もご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!