こんにちは！
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、世界中のパンと出会えて、レシピまで知ることができる英語絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Norah Dooleyさんが文を、Peter J. Thorntonさんがイラストを手掛けた絵本、『Everybody Bakes Bread』です。
YL 2.0～2.5程度 語数は1,828語 Lexile: AD670Lの本です。
本の内容のご紹介
雨の土曜日。キックボールをしようと楽しみにしていた少女Carrieはがっかりです。
家ではお母さんがイタリアン・ブレッドを作っていて、そのお手伝いをしていたCarrieと弟のAnthonyは、きょうだい喧嘩を始めてしまって、お母さんもうんざり。
そんな時、お母さんはCarrieに「"three-handled rolling pin"（3つのハンドルがついた麺棒）を借りにご近所さんに行ってきて」とお使いを頼みました。
Carrieはレインコートを着て、最初に向かったのは、Mrs. Ambroseのお家。
Mrs. Ambroseはココナッツパンを作っていたところで、焼きあがったばかりのパンをCarrieに食べさせてあげました。
そして、家に来た用件を伝えると、「今、姪に貸しているところよ」と伝えるように言われます。
Carrieが次に向かったのは、Rajitのお家。
そこではちょうどチャパティというインドのパンを作っていたところで、Carrieはそのおすそ分けをもらって食べます。
そこで用件を伝えると、「3本足のおたまが必要なら貸してあげる」と伝えるように言われます。
次にCarrieが向かったのは、中東のパン屋を営むNabilとAmaliaのお家。
そこで、Carrieはpocket breadというパンを食べさせてもらいました。
そこで用件を伝えると…。
このように、Carrieがお母さんから頼まれたお使いのためにご近所を回りながら、世界中の珍しいパンと出会えるというお話になっています。
最後には、本書の中で紹介されたパンのレシピも載せられていますので、料理好きな大人でも楽しめる本になっています。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね！
最後に
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading！！
