こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回、Mo WilliemsさんによるハトのPigeonを主人公にしたシリーズから、またしても楽しませてくれる一冊をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、いつも私たちを楽しませてくれるMo Willemsさんが文とイラストを手掛けた絵本、『Don't Let the Pigeon Drive the Sleigh!』です。
YL 0.4~0.6程度 語数は151語の本です。
本の内容のご紹介
Mo Willemsさんが描く、お馴染みの"pigeon"シリーズの1冊です。
最初のページに登場するのはサンタさん。
そのサンタさんが、読者である私たちに伝えます。
「少しこの場を離れるから、見ておいてくれる?
そうそう、ハトには、絶対にそりを使わせないでね!」
と言い残して絵の外に出ていきます。
すると、サンタさんがそりから離れたのを見たハトが登場し、
私たち読者に向けて、
「お願い、バスを運転させて!」
と頼んできます…。
ハトが、時に可愛らしく、時に癇癪を起して、私たち読者に向けて
何とかそりを使わせてもらえないか頼んでくるのです…。
本の世界の中に入り、実際に目の前にハトがいるような気持ちに
なって読める絵本です。この本のアイデアが素晴らしいですね。
また、絵も個性的で愛らしく、子どもにきっと大うけだと思います。
コールデコットオナー賞を受賞した、以下の『Don't Let the Pigeon Drive the Bus!』と一緒に楽しんでみてはいかがですか?erelc.hatenablog.com
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
Mo Willemsさんの作品としては、これまで以下のような作品も紹介していますので、ご関心があれば合わせてどうぞ。
クリスマスの絵本や本をお探してでしたら、以下の記事をどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬