こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、未来を映し出す鏡をめぐる、Pearson English Active Readers (PAR)シリーズからのオリジナル作品をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Nicole Prentisさんが手掛けたGraded Reader(段階別図書)、『The Tomorrow Mirror』です。
YL 1.0~1.2程度 語数は2,512語 Lexile: 220L
シリーズ:Pearson English Active ReadersのLevel 1 (PAR1)【300語レベル】です。
本の内容のご紹介
ある朝、Jasonが起きて鏡を見ると、そこには左目の下に大きなあざができていました。何かに当たってできたようなあざです。
でも、Jasonには心当たりはありません。
何かに当たった記憶もないし、そのあざを触っても別に痛みもなかったのです。
Jasonはそのあざをお母さんの化粧道具を使って隠し学校に向かいます。
そして放課後友だちのRyanからサッカーを誘われ、そこでボールが左目の下に当たって、あざができてしまったのです…。
家に帰り、クイズ番組を見ていると、画面に映っているのは女性でしたが、鏡に映っていたのは男性でした…。
やっぱり、この鏡は何かおかしいです…。
その他にもこの鏡に何かおかしなところを感じたJasonは、Ryanに話をします。
そしてRyanはJasonの家に来て鏡を見て、これは一日後の姿を映す鏡であることを突き止めます。
そして、このことを知ったRyanは、テストの際に悪用したり、今度は宝くじに使おう
とします…。
ところが、ある日、Ryanがこの鏡をのぞくと、そこに映っていたのは、真っ黒な顔になった自分の姿でした…。
果たして、その意味とは…?
分かりやすいストーリーと分かりやすい英語で、小気味よく展開していくため、短時間で読破できます。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、PARシリーズの本として、以下のまとめ記事とともに、本もご紹介したことがありますので、併せてご紹介させていただきます。
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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気になるカテゴリーがあれば、チェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!