こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、ボタンでの遊びや楽しみを子どもの視点から存分に描いた素朴な絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Margarette S. Reidさんが文を、Sarah Chamberlainさんがイラストを手掛けた絵本、『The Button Box』です。
YL 0.6~0.8程度 語数は389語の絵本です。
絵本の内容のご紹介
表紙に描かれた、ボタンが大好きな少年の一人称で書かれています。
少年のおばあちゃんは、たくさんのボタンが入った箱を持っていました。
少年は、そのボタンで遊ぶのが大好きでした。
花の絵が描かれた10個のボタンを箱から取り出して並べたり、輝いているボタンを手に取って、昔の王様や女王さんや映画スターが身につけていた宝石として見立てたり。
布に覆われた、おしゃれな服におあつらえなボタン。
オーバーオールやジーンズについていた金属製のボタン。
シャツやセーターについていた皮のボタン。
靴についていた小さなボタン。
たくさんのボタンを見て、遊んで、触って。
少年のボタンを使った遊びや楽しみが存分に表現されています。
出版は1990年ですが、インターネットやゲームがある今、ボタン遊びというのは、何だかレトロな印象を受けます。
気になれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、これまでたくさんの英語の本を紹介してきています。
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是非、ご利用ください!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬