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お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
やさしい英語で地球の生命の宝庫を学べる英語読本をご紹介します。
本について
今回ご紹介する絵本は、Robert Quinnさんが手掛けた英語読本、『Earth Then and Now』です。
YL 2.6~2.8程度 語数3,723語
シリーズ:Oxford Read and Discover (ORD)のLevel 6(1,050語レベル)の本です。
本の内容のご紹介
この本の魅力は、なんといっても地球の壮大な歴史を、コンパクトかつ分かりやすくまとめている点にあります。
物語は、地球誕生の話から始まります。46億年というスケールの大きな時間の中で、地殻・マントル・コアといった内部構造がどのように成り立っているのか、そして火山活動によって地形が形作られてきたことが、写真やイラストとともに丁寧に説明されています。
続いて、水の誕生と生命の起源へと話は進みます。火山活動によって放出された水蒸気が雲となり、長い年月をかけて雨となって降り続け、やがて海ができていく――そんなダイナミックな流れが、シンプルな英語で理解できるのはとても魅力的です。さらに、約30億年前に誕生したバクテリアが酸素を生み出し、地球環境を大きく変えていったという話も紹介されており、「生命と地球の関係」が自然と頭に入ってきます。
そこから内容は、岩石、プレート、植物、動物へと広がっていきます。岩石が火成岩・堆積岩・変成岩の3種類に分かれることや、プレートの動きが山や地形を作る仕組み、植物がコケからシダ、針葉樹、そして花へと進化していった過程など、理科で学んだ内容が英語で“再発見”できるのが面白いところです。動物の進化についても、無脊椎動物から魚類、両生類、爬虫類、鳥類、そして哺乳類へとつながる流れがコンパクトにまとまっていて、読みながら知識が整理されていく感覚があります。
終盤では、氷河期や温暖化といった気候の話題、そして人間の活動が地球環境に与える影響へと話が移ります。ここで印象的なのは、「地球の資源には限りがある」というメッセージです。ただ知識を学ぶだけでなく、これからの地球との関わり方についても考えさせられる構成になっている点が、この本の大きな魅力です。
本書は、英語多読用の一冊でありながら、内容はしっかり本格派。写真やイラストが豊富で理解しやすく、英語もシンプルなので、「理科×英語」の学びにも好適です。
英語で知識を得る楽しさ、そして「ここまで読めた」という達成感の両方を味わえる一冊です。英語多読で“学びのある本”を探している方には、ぜひ一度手に取ってみてほしい一冊です。
最後に
このブログでは、これまで多くの英語の本をご紹介してきています。
右のカテゴリーから、
・タイトル
・著者
・YL
・語数
・シリーズ
などから調べられますので、是非ご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
