こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、怪獣や色に興味を持った子どもに、人の「感情」を教えてくれる絵本をご紹介したいと思います。日本でも人気の絵本です。
本について
今回ご紹介する絵本は、Anna Llenasさんが文とイラストを手掛けた絵本、『The Colour Monster』です。
YL 0.5~0.7程度 語数は296語
シリーズ:Colour Monsterの本です。
本の内容のご紹介
この本の主人公は女の子のNuna。
そのお友だちが、表紙に描かれている"colour monster"です。
この日、colour monsterには、
赤、黄色、青、緑、黒など、
たくさんの色がごちゃまぜに表れていました。
Nunaは、きっとcolour monsterの気持ちが複雑になっているから、
ごちゃまぜの色になっているのだろうと思い、
感情一つずつを整理してあげることにしました。
まずは黄色―これは幸せの色。
次は青―これは悲しみの色。
次は赤―これは怒りの色。
それと黒―これは恐れの色。
そして緑―これは穏やかさの色。
気持ちを色ごとに整理してもらったcolour monsterはこの後…?
「色」と「怪獣」。
子どもが大好きなキーワードですよね。
そして、これらが好きな時期の子どもは、自分が抱く気持ちを整理して理解はできていないもの。
そんな時期の子どもに、自分の気持ちに気づかせてくれる絵本です。
コラージュで描かれた親しみのあるイラストもいいですね!
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
Colour Monsterのシリーズとしては、以下の本もあります。
このブログでは、これまでたくさんの英語の本をご紹介してきています。
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などから検索できます!
気になる本があるか、是非、チェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬