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今回ご紹介させていただく英語の本は、世界で数十の言語に翻訳され、シリーズ合計で2億部以上を売り上げているという、Beatrix Potterさんによる児童文学の紛れもない名作の一つ、『The Tale of Peter Rabbit』です。
YL 1.0~1.5程度で945語 Lexile: 610Lの本です。
【本の内容のご紹介】
大きなモミの木の下に、お母さんうさぎと、Flopsy、Mopsy、Cotton-tail、Peterという4匹の子うさぎが暮らしていました。
ある朝、お母さんが買い物に行く間、子うさぎたちは外出の許可をもらいます。ただ、お母さんからはMcGregorさんの庭には近寄らないように、と強く注意を受けます。
3匹の子うさぎはお母さんの言いつけを守り、ブラックベリーを摘んで遊んでいますが、わんぱくのPeterは、我慢できず、McGregorさんの庭に向かってしまいました…。
そして庭に実っている野菜をたらふく食べたところで、McGregorさんに見つかってしまいました。大切に育てた野菜を食べられたとあって、McGregorさんは、もうカンカン。鍬を持ってPeterを追いかけてきたのでした…。
Peterは必死で逃げますが、何と、網に引っかかってしまいました…。そして、後ろから追いかけてきたMcGregorさんが、Peterを捕まえようとした時に…。
お馴染みの絵本で、和訳版の『ピーターラビットのおはなし』で読まれた方も多いかと思いますが、英語(原書)で読まれてみるのもいいかもしれませんね♪
今回は、児童文学の名作『The Tale of Peter Rabbit』のご紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!